無線山の桜 [埼玉]
土日のNHKニュースで、伊奈町の無線山で桜が咲いて
たくさんの人が行っていると何度か放送していました。
毎年のように行っていましたが、夜に行ったことはない。
そこで一念発起!
今日の夕方、上尾駅東口からバスにゆられていきました。
ここはKDDIの敷地ですが、この時期だけは一般開放。
出店もでていて、そこそこの人がいました。
寒いが、夜の桜も確かにきれい!
「すぐ死ぬんだから」 [読書]
内館牧子さんの、「すぐ死ぬんだから」。
単行本で高いので、買うのをしばしためらっていたのですが
やっぱり買ってしまいました。
読むと、ほぼ予想したような内容でした。
さすがに脚本家が書いた本で、まるでホームドラマの
ナレーターが話すような文章です。
抱腹絶倒なところもあるし、そこまでいくのかい
というのもあるし、すぐ読んでしまいます。
やっぱりというのが半分、そして
何だこんなもんかというのが半分という感じでした。
読んだ人のコメントが裏表紙にも書かれていましたので
それも載せます。
前に読んだ「終わった人」と同じタッチの文章でした。
桜咲く! [埼玉]
近くにある谷津観音堂の桜が咲き始めました。
まだ開花前の桜が多かったのですが、
1分咲きの桜もありました。
桜の花は、日本人にとって、春が来たという
季節の区切りになりますが、今日はまだまだ寒い!
「獅子吼」 [読書]
浅田次郎さんの、「獅子吼」。
短いので、すぐに読めます。
「獅子吼」では、ライオンに語らせる手法、
戦中の満州での思い出話を語る「流離人」、
自分と同時代のことを書いた、「帰り道」など、
すべて浅田さんが書くような話でした。
「うきよご」や「九泉閣へようこそ」もいいが、
何となく飽きてきたという感じもする短編集でした。
ぜいたくかもしれないが、
「目からうろこが落ちる」というような本が読みたい。
桶川の河津桜 [埼玉]
昨日の新聞に、桶川の城山公園近くに河津桜が
咲いている、と載っていたので今日の午前中行ってみました。
近くの駐車場にも車がたくさんきていて、
河津桜が咲く小川のまわりには花を愛でようという
人たちが歩いていました。
桜は青空に映えてきれい!
そして、川の岸辺には黄色い花。
ググってみたら、オウバイモドキとか・・?
もう少しでソメイヨシノは咲いてくれるのか、
と、心配になりそうなくらいの寒さでした。
第160回芥川賞受賞作 [読書]
文藝春秋に載っていた、第160回芥川賞受賞の2作品。
「ニムロッド」と「1R1分34秒」
自分にとっては、いずれも難解な作品でした。
特に「ニムロッド」は。
主人公:中本と友人:荷室に加え、田久保という女性が
登場しますが、聖書に出てくるバベルの塔や
駄目な飛行機コレクションがなぜ必要なのか・・、理解できない。
データセンターとかにあるサーバールームやそのメンテナンス、
ビットコインもわかるが、いったい何を言いたいのか
凡人には理解できない。
また、「1R1分34秒」もよくわからない。
駆け出しボクサーの日常や葛藤がつづられていますが
極端に言うと、何が面白いのかわからない、という感じです。
ともあれ、芥川賞は新人におくられる賞なので、
若い両作家に才能があるということなのでしょう。
これよりも、この本に載っていた
「韓国レーダー照射全真相」というのが面白い。
どこで得られた情報に基づいて書かれたのかわからないが
興味深く読んでしまいました。
春近し [公園]
だんだん暖かくなってきました。
今夜から雨になるとの予想で、今日の公園では太陽もぼんやり。
花粉のせいかもしれません。
梅もほぼ咲きそろいました。
枝垂れ梅も咲いてきました。
カモは旅立ちなのか、飛ぶ練習をしてるのでしょうか。
これは桃の花なのか、早咲きの桜なのか?
ソメイヨシノは、まだ蕾状態の公園でした。
変装について考える [お暇な方は・・]
カルロス・ゴーンの変装保釈については笑ってしまいました。
某高野弁護士が考えたとのことのようですが、カメラの性能とか、わかっていたのだろうか。
昭和30年代のカメラならともかく、現在のカメラはズームして鮮明に映し出します。
この写真に写っているのがゴーンの影武者で、本人は別な出口からまんまと外に出れた、
とかだったら、それはすごいことですが。
前に「ささやき女将」が、息子にささやいていたのが、高性能(普通のですが)マイクで
拾われていることを知らずに、恥ずかしい記者会見をしたことがありました。
今回の茶番劇も、報道陣を騙せるとホントに考えた弁護人だったのだろうか。
弁護士は弁護の知識は豊富なのだろうけど、当のゴーンも恥さらしになったに違いない。
拘置所の守衛だかもいっぱい付いているし、軽ワゴンとか作業服・作業帽まで
準備するなんて・・、ジジイの考え、休むに似たり、です。
変装は昔からあります。
武将の影武者然り、怪人二十面相、最近では芸能人のマスクとサングラスと帽子姿。
また、昔は犯罪者が変装して捜査網をくぐり抜けることもできました。
最近は監視カメラの普及によって、変装しても駅や街中での逃亡は難しくなってきました。
しばらく前に、高倉健が主演した「君よ憤怒の河を渉れ」という映画で
電車だか列車で逃亡していたが、変装もしないで逃亡するなんて現在はできません。
変装したって、カメラ映像をAIで認識することができるかもしれないのです。
ゴルゴ13だって、現在は顔認証や指紋認証があるので、
世界中を飛び回ることはできないでしょう。
津軽旅行の帰り道 [旅行]
津軽鉄道のストーブ列車に乗った翌日は大鰐温泉へ。
JR大鰐温泉駅。
そして、道路には雪が積もっていましたが、
マンホールがこっそり顔を出していました。
ちゃんとワニが描かれています。
マンホールオタクでもありますので、パチリ。
そして、「湯の駅 鰐COME」で温泉入浴。
湯ったりしたひと時を過ごせました。
最後に青森市に行き、古川市場でのっけ丼を食べました。
もちろんビール付きで。