蕨に行く [埼玉]
40年くらい前に、数年住んでいた蕨市。
蕨を離れてからも何回も行っていますが、久しぶりに行きました。
蕨は福島から転勤で来たところで、転勤がなければ自分は
埼玉には住んでなかったかもしれない。
まずは蕨の玄関である蕨駅西口。
ここは昔と変わらない気がします。
エスカレータが新設されたくらいで、駅の階段や
線路上の通路とその窓は昔と同じ気がします。
西口に出ると、昔からパチンコ屋さんがありました。
名前が変わって、今でもあります。
昔は日本パチンコ、だったような・・?
少し入って、パチンコナイアガラ、だったか。
そして駅前通りにある不動産屋。
ここは自分が福島から出てきて、アパートを探して
探してもらったところ。たぶん昔のままです。
駅前通りを右に行くと、ぶぎん通り。
昔からあった、蕨ミニ劇場。まだやってるのかなあ?
そういえば、駅前通りの左に入ってあったOX劇場だった、か
もうなかった・・。
ここいらは、異界探訪の旅です。
旅というには自宅から近いところですが。 続く
明けの空と秋の空 [お暇な方は・・]
朝早く目が覚めたので、上尾と川越の境界を
流れる荒川に架かる開平橋へ。
夜明けはいつ見てもきれい!
ここからは山が見えないので、
関東平野であることを感じることができる場所です。
荒川は悠然と流れています。
土手を歩いていると、蜂が何かの花にしがみついています。
昼になり、大宮花の丘公園に行くと、彼岸花も咲いていました。
見上げると、もう秋の空でした。
サルビアの花 [公園]
暑さも一段落したので、正式名称「大宮花の丘農林公苑」へ。
赤いサルビアの花が満開。
紫色のサルビアもありました。
そしてコスモスの花も咲き始めました。
水辺には水連。
まだ少し暑いが、だいぶ過ごしやすい季節になってきました。
サルビアといえば、昔流行った、もとまろの「サルビアの花」。
♬いつもいつも 思ってた
サルビアの花を
あなたの部屋の中に
投げ入れたくて
そして君のベッドに
紅いサルビアの花 しきつめて
僕は君を死ぬまで 抱きしめていようと
何と悲しいような歌です。
最近この楽譜を見つけて、ギターで歌ってみると
学生時代のことを思い出しました。
そういえば、昭和40年代の歌には
若者に反戦の意識もあり、悲しい歌、やるせない歌、
投げやりな歌、失恋ソングが多かったような気がします。
昭和はもうノスタルジックになったのでしょうか。
「三十光年の星たち」 [読書]
宮本輝さんの、「三十光年の星たち」。
京都を舞台にして、30歳の若者が70歳代の人たちの
助言などによって成長いこうとする様子を書いた長編小説。
話としてはあまり面白くないが、
人間何でも30年くらい、怒られながらも一生懸命努力しないと
その道の人間にはなれない、ということなのかもしれない。
苦労は人間を育てる、とも言えるのでは。
陶芸や画家、彫刻家などの立派な芸術家になった人だけでなく、
大工さんでも、漁師でも、長年農業にいそしんだ方にも
立派な人がたくさんいます。
そこに至るまで何十年の苦労を経て得たものがあります。
一方、何十年も国会議員をしている人が大臣になり、
バカ丸出し発言をして顰蹙を買っている人もいます。
将来大金持ちになりたいとか、楽してカネ儲けしたいとかいう
風潮の現代の若者に読ませてあげたい、が
しかしそういうバカモノは本を読まない・・。
「人間、辛抱だ」といった二子山親方(初代若乃花)の
言葉を思い出します。
戦後、初代若乃花が青森から出てきて相撲界に入った経緯や
苦労話は知りませんが、大変な苦労があったのではと思います。
当時の相撲界は、殴る蹴るが当たり前だったろう。
日本の昔からの奉公や見習いといった仕組みが
少なくなりつつあるのは残念だ。
Pasar HASUDA [埼玉]
最近テレビでもよく取り上げられている、
リニューアルされた東北道 蓮田SA。
娘が連れてってというので、
孫も含めて5人乗りで久喜インターから入って、蓮田SAへ。
新しい蓮田SAには、高速に乗らないでも入れる駐車場が
あるというので、そこから入ろうと思ったが
そこは大変混んでるという情報があったのと
有料駐車場だというので、久喜から東北道をちょっとだけ
走って蓮田SAへ。
前の蓮田SAよりも南に作られたPasar hasuda.
駐車場は確かに広く、停まっている車は多いが
歩いている人は意外に少ない。
ところが建物に入ってみると、そこは大混雑!
ちょうど10時開店待ちの客がたくさん。
この青果店の桃や梨が1000円で人気だ。
うちもいろいろ買ってきました、というか
娘に、”買わされました”。
蓮田駅からもシャトルバスが出ているというし、
近隣からの客が多いのかもしれない。
「抜け毛奇譚」その後 [お暇な方は・・]
ちょうど2年くらいまでに、
「抜け毛奇譚」という話を書きました。
https://stationtraintown.blog.so-net.ne.jp/2017-09-04
昨日、何気なく腕を見ると
何と、長い毛が見事に再生していました。
その長さも12cmくらいで、2年前とほぼ同じ。。
2年かかってのびたのか?1年かかってのびたのか?
わかるわけがない。
世の中のジジたちは、毛が伸び放題という人がいます。
眉毛、鼻毛、耳毛。
テレビに出てる人も、気にしない人なのか
古くは、とんちゃんこと村山富市元総理の眉毛。
少し前では、川内 康範さんの耳毛。
そして、ひふみんの鼻毛。
ひふみんの最近の顔は見てないが、
最近のデジタルテレビの解像度ではごまかせない。
年配の女優のしわもよく映ります。
ささやき女将のひそひそ声がしっかり収音されていたのは、
さんざんテレビで取り上げられたが、
音声や画像はデジタル化で高性能になったということです。
話はそれてしまったが、耳毛や眉毛に限らず
ジジの毛はのびる、ということですね。
頭の毛を除いて、です。
世の中のジジ達、身だしなみに気をつけましょう。
ヒマな話、最後まで読んでいただき有難うございます。
生落花生 [おいしいもの]
今日はどうしても生落花生を食べたくなって、富士見市にある
「いるマルシェ」で売っているという情報がインターネットに
あるのを見つけ、買いに行ってきました。
というのは、少し前にジョイフル三の輪に行った時に
千葉県農産物直売所だったかで、生落花生なるものを
見つけて、買ってきたらその美味しいこと!
その店は、この写真の左側に黄色い庇のあるボケて写っている店です。
その後また買いにいったのですが、
売り切れや生産者が稲刈りで今日は入荷なし、とかで
買うことができませんでした。
もしかしたら、ここで仕入れている生落花生の生産者は
今回の台風での被災や停電で、現在出荷できなくなっているのかもしれません。
生落花生は、見栄えは悪いが、
塩ゆでした落花生は意外に大きい。
大粒な生落花生は、甘くはないがホクホクして
ビールのつまみに最高、秋の味覚に感謝です!
今頃が旬なようです。
”すがもん”に遭遇 [お暇な方は・・]
先日、とげぬき地蔵に行ったわけではありませんが
巣鴨地蔵通商店街を歩いてきました。
すると、”すがもん”を発見!
おばあちゃん、おばちゃんたちのアイドル!かなあ?
郵便局のポストの上にものっかっています。
奇抜過ぎるゆるキャラが多い昨今、
これはそこそこスマートなデザインです。