ステイホーム週間 2日目 [お暇な方は・・]
今日は、ステイホーム週間の2日目。
ちょっと散歩に、駅から離れる方向に歩いていると
普通の日曜日よりも人が多い。
ジョギングの人や自転車の人など、いろいろ。
自分もそうですが、ステイホームといっても
散歩くらいはしたい、ということですね。
ステイホーム週間 [お暇な方は・・]
今日からは、ステイホーム週間とかで外出をせず
家にとどまるべし、とのこと。
でも、ずっと籠っているのは苦痛なので、
午前中は近くをちょっと散歩。
駅近くのパチンコ屋さんは、要請に従い休業だ。
そして谷津神社に行くと、人はまばら。
シャガの花が咲きほこり、春が来たことを感じさせます。
そして、葉桜になった枝の一部には、
ひと月遅れの桜も咲いていました。
なんとも、力の湧かない連休のスタートですね。
スパークリングワイン [おいしいもの]
昨日の夜は、新型コロナの話ばかりのテレビは消して、
少し前にいただいたフランスのスパークリングワインを開封。
炭酸入りというのもあって、やっぱり味は自分にはわからない。
12%のアルコールで、辛口のようだが、いくぶん甘く感じます。
750ml入りのボトルだが、自分一人で1回で飲むには多い。
今日もこれを飲んで、喉を消毒。
美味しいもの食べよう [おいしいもの]
今日の昼前、上尾駅を通ると、
人がほとんどいない。
何だ、これは。
電車が止まると発生する、上尾駅名物の”一般参賀”の時には
とんでもない人だかりになる、このコンコースに人がいない。
これまで見たこともない光景だ。
思い直して、スーパーに行くと、そこには人だかり。
そんなに買わなくていいのにと思うので、うちは少しだけ買い物。
買ったのは、旬になってきた、そら豆。
塩ゆですると、ビールに最高。
昨年食べた、生落花生と同じようなホクホク感。
あー、幸せ!
そして、あまおうをはじめとした果物もおいしい。
うまいものでも食べないと、やってられない。
これはオーバーシュートではない [お暇な方は・・]
最近の新型コロナウィルスのニュースを見ていて、
「オーバーシュート」が起きないように、とか言っています。
先ほどNHKテレビを見ていたら、以下に似ているグラフを出していました。
これはNHKに出ていたものではなく、朝日新聞のデジタル版のものです。
似ているから出したに過ぎません。
まず、この表の左上にオーバーシュートと書いてありますが
この図を見て、オーバーシュートとはわかりません。
本来のオーバーシュートは次のスクリーンコピーの赤丸を書いたように、
急に立ち上がって戻った時の急激な立ち上がりを言います。
最初のグラフで、日本ではオーバーシュートが起きているとも
いないとも判断はつかないのです。
このような”累積”の感染者数でオーバーシュートは認識できず、
”日々の感染者数”のグラフで突出した時に”オーバーシュートが発生した”
と表現するのが正しいのでは、と思います。
第一、最初のグラフの縦軸は対数スケールになっています。
NHKに出ていたグラフも縦軸が対数でした。
1つのマス(メモリ)で10倍になっているのです。
2つメモリで100倍、3つメモリで1000倍なのです。
そういうコメントがないと、見ている人は正確に把握できません。
NHKも朝日新聞も、恣意的にそうしたかどうかわかりませんが、
NHKも科学文化部という部門があるはずなので、
正確に報道してほしいなあ。
上野駅 公園改札 [駅]
先週の通勤でいつも通っている上野駅の通路で異変を感じました。
しばらく閉まっていた公園改札がリニューアルしてオープンしていました。
朝だったので改札を出るヒマもなかったのですが、
JR東日本によれば、改札を出たところは車が通過しないで、
それぞれがUターン方式になったようです。
改札の写真をみると、確かに改札を出た歩行者が車に邪魔されず
そのまま上野公園に入っていけるようになったようにみえます。
歩行者にとっては良くなりましたが、現在は新型コロナの影響で
ちょっとさみしい上野公園になっています。
「最後の秘境 東京藝大」 [読書]
二宮敦人さんという方が書いた「最後の秘境 東京藝大」
本屋さんで眺めていて面白そう、と思って買った本です。
東京藝大は上野あたりにあって、
音楽系と美術系があるくらいしか知りません。
音校といわれる方は、まだ想像できるし、変人はいないようだ。
面白いのは美校といわれる方で、油絵や彫刻、建築とかの分野。
タイトルにある「最後の秘境」というのがあてはまる。
極論すると、学校に行かなくてもいい、教授も変わり者。
入学試験の合否基準なんてわからない、
卒業して”就職”する人は少ない、
入学した学生がいつの間にかいなく人が必ず1人いるとか、
卒業後、卒業後半分くらいが行方不明だとか。
秘境というか異界だ。
やっぱり凡人とは、生活や生きるための価値観・基準や感性が異なるようです。
自分の同級生に、藝大に入った人はいませんが
美術が好きだった同級生は変わり者、先生もやっぱりちょっと変
という感じでした。
東京藝大に限らず、芸術・演劇・音楽の学校を出た人は
日本の中にたくさんいるのでしょう。
その中から秀でた才能を発揮して活躍する人材が出てるのだろうから、
やっぱり芸術系の学校は必要だ。
音校を卒業しても、音楽で生活していくのは大変で、
町のピアノスクールをしている人も多いのかもしれないが、
NHKの林田アナウンサは、藝大の楽理科出身のようで、
NHKの中では異色なのかも。