テレビはウソつきだ! [電車]
今日も過激なタイトルになりましたが、
昨日のTBSテレビを見ていたら、「林先生が驚く、初耳学!」と
いうのをやっていました。
林先生というのは、一昨年だったか
「今でしょ」でブレークした予備校講師の林修センセイ。
物知りの林センセイが知らないことを探して喜ぶテレビなのか。
その中に、-(マイナス)ネジと+(プラス)ネジはどう使い分けられて
いるかだったか、その違いは?、といったような内容でした。
そのテレビによると、ーネジは汚れるようなところで使われ、
+ネジは汚れないところで使われる、と、ネジの業界の爺さんが
得意げに説明していました。
+ネジには土などが詰まって、+ドライバが入らなくなるということ。
その汚れるところの例として、電車のドア近くの入り口の床の金属部が
そうなっている、と映像が出ていました。
それを見て、確かに靴底で踏まれるから汚れるなあ、
なんて思って勝手にガッテンしてしまいました。
ところが、今朝の電車でその部分を見たら、あれ、+ネジだ!
中央部を拡大するとこうです。
高崎線、京浜東北線、両方そうでした。
ーネジの電車もあるかもしれませんが、TBSの人も
よく検証して番組作らないと、ウソつき呼ばわりされますよ。
「クローズアップ現代」を、この時とばかりこき下ろしている
某民報も情けないが、TBSもこんな程度。
まあ、番組作っているのはTBSじゃなくって、
下請けのプロダクションだからしょうがないか・・。
そんなのを見ている我々も情けない。
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