「80歳の壁」 [読書]
テレビや新聞にも出てましたが、和田秀樹さんという方が書いた
「80歳の壁」
妻が読みたいというので買いにいったが、隣に並んでいた
「70歳が老化の分かれ道」というのも次いで買い。
「80歳の壁」は、
・老いの現実を受け入れていく
・高齢になれば、ガンや認知症は誰でもかかる
・80歳になったらガンの手術はしない
・健康診断の数値に一喜一憂しない
・好きなものを食べて、好きなことをしていく
・肉を食べる、車の運転は続ける
・自分のお金は使う
といったところで、
「70歳が老化の分かれ道」は、
・70代のうちは老化を遅らせるために活動する
・何事も引退しない
(今やっていること、できることをやめない)
・男性ホルモンは大事
・血圧や血糖値の値を気にしない
など、「80歳の壁」と重複するところもありますが
概ね、共感できる内容です。
どちらかの本に、人間の体の細胞は新陳代謝だかで
日々新しくなっているが、唯一古い細胞のままでいるのが
脳の細胞、と書いてありました。
壊れたらそのままということか、なるほど納得。
いずれも、勉強になりました。
2022-07-25 12:04
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