1988年に旅する [電車]
図書館に行って眺めていたら、1988年の時刻表 完全復刻版
というのを見つけ、借りてきました。
1988年と言えば、青函連絡船がなくなり青函トンネルが
できた年であると表紙に書いてあります。
もう34年も経ちますね。
時刻表を見てみると、
懐かしのL特急
夜行特急や急行には懐かしい名前がいっぱい。
愛称がついた特急は、今の新幹線より風情がありました。
シュプール号やら、夜行スキー列車が全盛だった頃かもしれません。
この頃、東海道新幹線に、”のぞみ号”はありませんでした。
別なところには、オレンジカードのページも。
オレンジカード、もう持ってないけど、これも使ったなあ。
この頃には、自動改札になっていたんだろう。
ああ、懐かしい!
「80歳の壁」 [読書]
テレビや新聞にも出てましたが、和田秀樹さんという方が書いた
「80歳の壁」
妻が読みたいというので買いにいったが、隣に並んでいた
「70歳が老化の分かれ道」というのも次いで買い。
「80歳の壁」は、
・老いの現実を受け入れていく
・高齢になれば、ガンや認知症は誰でもかかる
・80歳になったらガンの手術はしない
・健康診断の数値に一喜一憂しない
・好きなものを食べて、好きなことをしていく
・肉を食べる、車の運転は続ける
・自分のお金は使う
といったところで、
「70歳が老化の分かれ道」は、
・70代のうちは老化を遅らせるために活動する
・何事も引退しない
(今やっていること、できることをやめない)
・男性ホルモンは大事
・血圧や血糖値の値を気にしない
など、「80歳の壁」と重複するところもありますが
概ね、共感できる内容です。
どちらかの本に、人間の体の細胞は新陳代謝だかで
日々新しくなっているが、唯一古い細胞のままでいるのが
脳の細胞、と書いてありました。
壊れたらそのままということか、なるほど納得。
いずれも、勉強になりました。
道の駅 ”しょうなん” [お暇な方は・・]
先日NHKを見ていたら、道の駅 しょうなん から中継だと。
湘南とは違うのかと思って見ていたら、千葉県にあると。
というわけで、国道16号をひたすら走り、行ってみました。
道の駅の北側には、手賀沼が見えます。
「しょうなん」は、手賀沼の沼南。
直売場には、新鮮な野菜たちがたくさん。
朝採り枝豆やかぼちゃなどの他、
まだ売っているとは思ってなかった生落花生があったので買ってきました。
”おおまさり” かどうかはわかりませんが、やや小ぶりの柏産の落花生、
やっぱりうまい。帰ってきて、枝豆も一緒にビールのおともでした。
高校野球は予選が面白い [埼玉]
全国で、高校野球予選真っ最中。
先週、埼玉県予選を近くの球場に見に行きました。
この試合はコールドゲームになりましたが、面白い。
投げる姿はカッコいい。
そしてバッターも打つ気満々
当たる
飛ぶ
フェンスまで飛んだボールを力いっぱい投げる
セカンドでは戻ってセーフ
内野ゴロでファーストに投げたボールが、
あれっ!ミットにボールがない。
ボールは後ろを転転・・。
でもこの1塁手、愛嬌があります。
まるで監督のような体形。
出身高校でなくとも、高校野球は予選から楽しめるのです。
高校球児、みんながんばれ!
久々の夏祭り [埼玉]
今日は地元でお祭り開催。
全国的には、夏祭り中止とかが多いようですが、当地では開催。
久々の祭りで人出はコロナ前と一緒くらい。
老いも若きも、ストレス発散か。
神輿は出たが、声無しで手拍子で、
拍子抜けという感じがしないでもない。
イマイチ盛り上がらない。
例年の興行とは異なっています。
自宅の前で柏座神輿は見ましたが、その後どこへ行ったやら?
孫にとっては初めての夏祭り、か?
堪能してくれたかなあ。
ほったらかし温泉 [温泉]
前に書いた武田信玄ではありませんが、先日山梨に用事があって
出かけましたが、ついでに近くの温泉に立ち寄りました。
勝沼インターで下りていくと、ぶどう観光農園が多数あり、
もう少し行くと桃の畑がいっぱい。
盗まれた畑の脇のようなところを通過して
フルーツ公園の方に行くと、「ほったらかし温泉」到着。
この温泉は、前にテレビでやっていました。
天気が良ければ富士山も望めるとのことだったが、
曇り空で時々太陽が出るという感じで、
残念ながら富士山は見えず。
上の写真はスマホのカメラが勝手に合成したパノラマ写真。
勝手に作ってくれるとは知りませんでした。
デジカメのパノラマモード撮影を使うのを忘れていました。
PH10.1のアルカリ温泉とかでしたが、皮膚が溶ける感じはなし。
開放的で眺めのいい露天風呂、なかなかでした。
「信玄 忍法帖」 [読書]
山田風太郎さんの、「信玄 忍法帖」
信玄が病に倒れてから、3年その死を隠し通せという遺言に
従った家臣と、服部半蔵をはじめとする家康の忍者、
真田家が信玄の家臣だった頃の霧隠才蔵、猿飛佐助など出てきます。
他にも、山本勘助、穴山 梅雪、若き頃の真田昌幸など有名どころがたくさん出てきます。
信玄は、影武者を用意していたことで有名ですが、
6人だったか7人だったかの影武者が徳川の忍者によって
殺されたり、忍者も死んでしまったり。
出てくる忍法がすごい。
とても理解できないような忍術も出てきますが、
それはエンターテイメント小説と割り切って。
山田風太郎さんの本は、ずいぶん前に読んだことがあります。
それは、たぶん「夭説太閤記」です。
読んだのは、今から40年くらい前ですね。
その頃、山岡荘八さんの徳川家康26巻とか、歴史小説を
たくさん読んだことを想い出しました。
古い扇風機は退場? [お暇な方は・・]
暑い夏がきて、扇風機を出しました。
この扇風機、ずいぶん長い間使っているなあ、と思い裏側を見たら
何と、99年製となっていました。
10年以上は使っているか、というくらいの気持ちでいましたが、
1999年製で、もう20年以上使っている、ということでしょうか。
何とも迂闊に?使っていました。
NATIONALブランドで、松下精工とか松下電器産業という
今はなき会社の名前が見えます。
ネットで探すと、
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初期不良を別とすれば、扇風機での火災はその多くが経年劣化によるものです。
19年以上、特に30年以上の長期使用によって、扇風機に使われている部品の
絶縁不良や接触不良が起き、その結果として異常発熱やショートが起きるものです。
また扇風機内部にはコンデンサーと呼ばれる部品があります。
この中に含まれる可燃性ガスが経年劣化により噴出し、これに引火して起きる
火災事例もあります。 もう一つの原因は、電源コードの破損やトラッキング現象です。
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となっていて、メーカーが推奨する標準使用期間は6~10年くらい、なのだそうです。
ということで、コンデンサがパンクする前に買い替えることにしよう。
新幹線保守車両 発見 [電車]
先日、大宮駅で新幹線に乗ろうとホームで待っていたら、珍しいモノ発見。
有名なドクターイエローではなく、地味な保守用の車両です。
在来線には、そこ用の保守用の車両がありますが、新幹線のは珍しい?
そして、スマホのニュースか何かみていたら、
京都駅のバックヤードツアーなるものがあり、
駅の裏側を見せてくれると、ありました。
そんなのを見ていたら、何年か前に仕事で京都駅近くの近鉄かどこかの
ホテルに泊まった時に、窓から新幹線の線路を写したことを想い出しました。
2017年6月の写真で、その年の7月のブログにも書きましたが、
これは軌道確認車なるもので、
明るくなると、線路脇の指定席に横移動していました。
これの2,3時間くらい前だったか、この車両が仕事をしている時は
この車両の場所は空席となっていました。
我々の知らないところで働いている車両・・、なくてはなりません。
大宮駅では、この車両がよく見られるのかわかりませんが、
待っていたら、乗る新幹線が滑り込んできました。