プーチンの焦り2 [思うこと]
テレビを見ていると、ウクライナの報道ばかり。
続いて、新型コロナ。
ウクライナとロシアのプーチンの話に辟易。
テレビを見ていると、いろんな人がそれぞれコメントしています。
プーチンの独裁による戦争はやめてほしい。
ウクライナの大統領は殺されてしまうのか。
暗殺あり、毒殺ありの国なのでこわい。
核保有では世界でトップレベルだとか、のたまわったのは
世界に向けた威嚇なのか恫喝なのか。
ソ連崩壊後、凋落がとまらないロシアの焦り。
アメリカに次ぐ大国だったうん十年前とは変わってしまった、
経済も悪い、技術もない、国土も小さくなった、
投資してくれる国もない。
(ロシアを向いているのは、某むねおちゃんくらいかも)
ロシアにあるのは、核爆弾、地下資源、海洋資源くらいか。
困った国の困った人です。
今日は暖かいので丸山公園に行ったら、池は干された状態。
暖かくなってきましたが、春の花はまだです。
咲いているのは、こんな野草とオオイヌノフグリくらい。
「夏の騎士」 [読書]
最近読みたいと思う本がなくなってきた、というか
読みたいと思う本を探す気力がなくなってきた、のかもしれない。
本屋で、ぼうっと探していて見つけた、百田尚樹の「夏の騎士」。
懐かしい小学校時代を想い出されるかと思ったり、
勇気とか夏の冒険という言葉につられて購入。
読みやすいのは確かだが、駄作のような読後感。
読んで、自分の小学校時代を想い出してしまいました。
小学校時代は、いじめられたり、人をいじめたりする。
あのころ、現代のようにいじめが原因で死んだり、
不登校は聞いたことがなかった、ように思う。
報道されなかっただけかもしれない。
自分勝手なことを言えば、人をいじめた記憶は覚えてないのに、
いじめられた記憶はなくならない。
この本、いかにも”創作”という感じがしてならない。
まあ、小説だから仕方ないか。
ゆづくんの悟り・・ [お暇な方は・・]
今しがた読売新聞オンラインを見ていたら、下記の記事。
今回のオリンピックを終えた、ゆづくんのコメントです。
ゆづくんは、人一倍ではなく、人100万倍くらい努力して
能力にも恵まれた100年に1人の天才だろうと思います。
東大に入るよりも難しいオリンピック出場と、
宇宙飛行士になるよりも難関な2大会の連続金メダル。
読売の以下のタイトル
「人生って報われることがすべてじゃないんだなと」
これだけ見ると、これまで彼の努力はすべて報われてきた、ということになります。
有名になったスポーツ選手や功なり名を遂げた人のコメントに
よくある、「努力すれば必ず報われる」という言葉。
やれば「結果は必ずついてくる」とも言います。
高校野球の優勝したチームの選手や、商売で成功した人の話にも
良く出てきます。
ところが、中継があったエキシビションの後に出てたゆづくんの
話を聞いたら、
「人生って報われることがすべてじゃないんだなと」で、
まとめられる内容ではなかった。
「ここまでどん底を何回も見てきた」
「不条理なことはたくさんある」
とも言ってたので、読売新聞オンラインの本文を開いてみると、
見出しとは異なります。
報道も、見出しや切り取り方で、ニュースのイメージは180度変わってきます。
ゆづくんは、才能もある上、とんでもない努力をしている天才だ。
ロシアの焦り オリンピック編 [思うこと]
昨夜女子フィギュアで、ワリエワの演技を見てたら
何回も転んで、可哀そうになりました。
今朝起きて、ワイドショーを見たら各局すごい報道。
ワリエワが滑り終わったのを、出迎えたコーチが叱責した、と。
マスクを外し、ワリエワだけに聞こえるようにささやいたつもりが
テレビカメラの音声が拾っていた。
このドーピング渦中の15歳にこんなことを言うなんて
日本では考えられない。
ロシアのトレーニングは虎の穴だとか、選手は使い捨てだとか、
15歳は用済で4年後を目指して12歳くらいの子を育てている・・、とか。
ささやき女将ならぬ、ささやきコーチ、ではなく鬼のようなコーチです。
日本では鬼コーチと言われる人がいますが、こんなことは言わない。
このコーチには、帰国後に仕打ちが待っているのだろうか。
金と銀のメダルをとったROCの2人の選手の手足と体の細いこと。
体が細くても、筋肉が使えて、心肺能力が落ちないような
クスリを使って肉体を作ったのではないか、と勘繰ってしまう。
ウクライナ問題だけではないロシアの暗部が見えてきたようで
とてもこわい!
「日本の『運命』について語ろう」 [読書]
浅田次郎さんエッセイ、「日本の『運命』について語ろう」。
エッセイじゃなくて、講演で語ったのを書き起こした、と書いてあります。
いろいろなことが書いてありますが、日本人は近代・現代を
知らな過ぎる、教育されてこなかった、ということ。
かの中韓では徹底的に教育しているのに対して、
確かに日本では明治以降の日本史を学校で教えてない。
日本史が選択科目になっているのも問題かも。
それはさておき、これを読んで気付いたこと。
・鎌倉、室町、江戸時代の幕府成立は、今でいうクーデターだった
・明治維新で警察官になったのが武士だったから、伝統的に
警察は剣道が強い(今でも)
・戦時に満州で組織された「関東軍」の関東の意味
・あの榎本武揚が、ロシアと外交交渉して(戦果ではなく)
アリューシャン列島をすべて日本のものとした
・江戸の北町奉行所と南町奉行所は月番制だった
・列強が世界各国で植民地をつくったのは植民地資本主義だという
それぞれ自分で思うことはありますが、書くのはやめておきます。
浅田さんは作家だから、時代検証をするためにいろいろな書物を
読まないと時代小説は書けない、ということですね。
プーチンの焦り、とは [思うこと]
最近やたらとキナ臭くなってきたウクライナ情勢。
NATOの状態を探したら外務省のページに以下の記載。
確かに、自分が学生だった1970年頃と比べるとかなり変わってきました。
その昔、東欧と言われた国が軒並みNATOに加盟。
ソビエト連邦とベルリンの壁が崩壊してからは、まるでオセロゲーム。
残っているのは、ウクライナとかの独裁ベラルーシくらいか?。
これ以上NATOに持っていかれるのは困るという
プーチンの焦りや嘆きが聞こえてきます。
たまたまもらった1980年頃の高校生の教科書の地図を見ると、
1914年というから第一次大戦が始まった時、
ロシア帝国、ドイツ帝国に加え、オーストリア(ハンガリー帝国)とあります。
自分も経験してない時代です。
1921年~1938年の第二次大戦前、
この時、バルト3国があったのですね。
東欧はいろんな民族がいることがわかります。
そして、1970年の自分が高校生の頃。
自分が学生の時の頃で、今でも覚えています。
東ドイツ、チェコスロバキアなどがあります。
その昔、ウクライナはソ連の穀倉地帯と言われ、コルホーズとか
ソホーズという集団農場と教科書に載っていたような。
今の世界地図をGoogle mapから拝借すると、
ベラルーシはモスクワの盾のように見えます。
色分けしてないので、よくわかりませんが、世界は時々刻々
変わっていますが、戦争だけはやめてほしい。
マクロンがロシアに行って、PCR検査を拒否して、10mくらいも
あるような大きなテーブルの端と端に座って会談している様子、
両国の距離感がよくわかります。
マクロンがPCR拒否したのは、DNAを解析されてしまうから、という報道です。
今オリンピックをしている某国に参加の選手たちも唾液をとられて
DNA解析されて、データを保存されてしまう、というのは考え過ぎだろうか。
あさりの産地偽装 [お暇な方は・・]
一昨日だったかの朝日新聞に出ていた、熊本産あさり偽装問題。
こんなことずいぶん前から疑っていたのに、なぜ今頃なのか。
どこのスーパーに行っても、あさりは熊本産。
絶対に中韓から船で持ってきて、海にドボンして
売っていたと、前から確信をもって思っていました。
いやドボンもしないで、そのまま仕分けして国内配送してたかも?
記事で、1割くらいある”国産”あさりだって、輸入したものを
畜養して出荷された中韓産かもしれない。
売っているスーパーだって、知らんぷりで通してきた、
スーパーの罪も大きい。
今日スーパーに行ったら、はまぐりは中国産と正直に表示、
あさりは北海道産と書いて、少量売っていました。
当たり前だが、あさりだって育てないと大きくならない。
コロナの前は、どこぞの潮干狩り場だって、シーズンには
毎日朝や夜に貝をまいて、潮干狩り客を待つ、ということをしてきたはず。
出荷するあさりは深いところで養殖してたのを出すはずが、
熊本は産地偽装していた、とは。
こういう疑惑は、国産大豆使用の豆腐や納豆、国産蕎麦粉使用、
国産小麦、魚沼産米など、あげればきりがない。
あさりの少し離れたところに、珍しくホッキ貝を売っていたので
購入してきました。
北海道産とは書いてあったが、果たして??
今晩はホッキ貝入りのかき揚げです。
ワクチンの賞味期限!? [お暇な方は・・]
先週、ワクチンの接種券が届いてすぐネットで予約したら
1月28日が空いていて、接種完了。
どちらでも良かったが、ファイザーが普通にあったので選択。
副反応は2回目ほどではなかった。
腕は痛かったが、熱は出ない。
少し頭痛がした程度でおさまりました。
帰ってから、接種券に張り付けられたシールを見たら、
ワクチンの賞味期限が3日後の31日と書いてありました。
正しくは、賞味期限でも消費期限でもなく、最終有効年月日です。
えーっ、有効期限の3日前のを打たれたってこと!
それでネットで調べたら、ちゃんと-90℃~-60℃で管理した場合には
6か月から9か月に延長された、とか。
ファイザーの場合には、
『有効期限が「2022年2月28日まで」、またはそれ以前となっているワクチン』
が該当するらしい。
またもや、日本政府の泥縄的対処なのか・・?
騙されたような気もしないでもないが、接種する前に確認のしようもないし、
いまさら変えてくれ、とも言えない。
まあ、世の中「万事塞翁が馬」、一喜一憂してはいられない。