「夏の騎士」 [読書]
最近読みたいと思う本がなくなってきた、というか
読みたいと思う本を探す気力がなくなってきた、のかもしれない。
本屋で、ぼうっと探していて見つけた、百田尚樹の「夏の騎士」。
懐かしい小学校時代を想い出されるかと思ったり、
勇気とか夏の冒険という言葉につられて購入。
読みやすいのは確かだが、駄作のような読後感。
読んで、自分の小学校時代を想い出してしまいました。
小学校時代は、いじめられたり、人をいじめたりする。
あのころ、現代のようにいじめが原因で死んだり、
不登校は聞いたことがなかった、ように思う。
報道されなかっただけかもしれない。
自分勝手なことを言えば、人をいじめた記憶は覚えてないのに、
いじめられた記憶はなくならない。
この本、いかにも”創作”という感じがしてならない。
まあ、小説だから仕方ないか。
2022-02-21 14:01
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