変装について考える [お暇な方は・・]
カルロス・ゴーンの変装保釈については笑ってしまいました。
某高野弁護士が考えたとのことのようですが、カメラの性能とか、わかっていたのだろうか。
昭和30年代のカメラならともかく、現在のカメラはズームして鮮明に映し出します。
この写真に写っているのがゴーンの影武者で、本人は別な出口からまんまと外に出れた、
とかだったら、それはすごいことですが。
前に「ささやき女将」が、息子にささやいていたのが、高性能(普通のですが)マイクで
拾われていることを知らずに、恥ずかしい記者会見をしたことがありました。
今回の茶番劇も、報道陣を騙せるとホントに考えた弁護人だったのだろうか。
弁護士は弁護の知識は豊富なのだろうけど、当のゴーンも恥さらしになったに違いない。
拘置所の守衛だかもいっぱい付いているし、軽ワゴンとか作業服・作業帽まで
準備するなんて・・、ジジイの考え、休むに似たり、です。
変装は昔からあります。
武将の影武者然り、怪人二十面相、最近では芸能人のマスクとサングラスと帽子姿。
また、昔は犯罪者が変装して捜査網をくぐり抜けることもできました。
最近は監視カメラの普及によって、変装しても駅や街中での逃亡は難しくなってきました。
しばらく前に、高倉健が主演した「君よ憤怒の河を渉れ」という映画で
電車だか列車で逃亡していたが、変装もしないで逃亡するなんて現在はできません。
変装したって、カメラ映像をAIで認識することができるかもしれないのです。
ゴルゴ13だって、現在は顔認証や指紋認証があるので、
世界中を飛び回ることはできないでしょう。
2019-03-08 12:34
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