「獅子吼」 [読書]
浅田次郎さんの、「獅子吼」。
短いので、すぐに読めます。
「獅子吼」では、ライオンに語らせる手法、
戦中の満州での思い出話を語る「流離人」、
自分と同時代のことを書いた、「帰り道」など、
すべて浅田さんが書くような話でした。
「うきよご」や「九泉閣へようこそ」もいいが、
何となく飽きてきたという感じもする短編集でした。
ぜいたくかもしれないが、
「目からうろこが落ちる」というような本が読みたい。
2019-03-23 12:53
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