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「短編 ホテル」 [読書]

暇つぶしに買ってきた、「短編 ホテル」
短編 ホテル.jpg

7人の作家がホテルの短編小説を作ったという。

この本を作ろうという言い出しっぺが桜木紫乃さんらしいが、
桜木さんが書いた「青い絵本」は面白くない。
登場人物も倉本聰さんを想像させる脚本家を出したり
しているが、話は平凡だ。

下村敦史さんの「聖夜に」と、柚月裕子さんの
「サンセールホテル」は単純に面白い。
電車の中でもすぐに読めて、楽しめます。
出だしの掴みのところから読者をひきつけます。

真藤順丈さんの「グレート・ナンバーズ」は最後に
話がわかりますが、平山夢明さんの「蝸牛ホテル」は
難解過ぎて凡人には理解できません。

話は変わりますが、少し前に、理研の研究結果として、
マスクの粒子の透過率について発表があり、新聞にも載っていました。
マスク透過率.jpg

これによれば、
ウレタンマスクはマスクなしとほぼ同じ、
不織布マスクは医療用とほぼ同じ、と読めます。

電車の中ではウレタンマスクの人が多い。
オシャレのつもりか?、特に女性や若者が多い。
ウレタンマスクはつけてないに等しい、のに。

つけ方にもよりますが、不織布マスクって結構優秀なのかも。


2022-01-16 15:03  nice!(0)  コメント(0) 

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