津波をまぬがれた家 [相馬]
ホントに海辺に建っているのに、昨年の津波の被害をうけなかった家。
この家は福島県相馬市の磯部という集落の中でも一番海寄りにあります。
この写真を撮るのに私が立っていた後ろ側にあった集落は、すべて津波に
流されてしまってますが、この家だけは何ともなかったみたい。
ご覧の通り、海面から10m以上高いところにあります。
ここの海は私のブログの写真にも使っている場所なのです。
下の写真は、先ほどの高台に家が見えるところのすぐ左側です。
この写真には、昨年の3.11を忘れたかのようにサーファーが写っています。
こんなふうに、地震も津波も原発も忘れられていくのだろうか。
たった1年ちょっとで、災害が風化してしまう現代がこわい。
2012-08-22 22:19
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