「二重生活」 [読書]
小池真理子さんの「二重生活」。
年も近いので読んでる小池真理子さんの本。
2016年に映画化されたとあるが、全く覚えていません。
哲学における、「他人の尾行・・」はよくわかりませんが、
前半退屈、終盤では面白い展開です。
この本に書かれているように、誰もが秘密を持っているし、
だから、それぞれの人生は違うのかもしれない。
若い頃は、みんな同じような考え方や行動をしてるかと思っていましたが、
年とともに、他人の生活は人それぞれだと思うようになりました。
テレ東の「家、ついて行ってイイですか?」や
NHKの「ドキュメント72時間番組」を見ると、
新しい発見があります。
隣の家を覗くのと同じのかもしれませんが、
自分とは違う人たちの存在に驚かされます。
2020-02-29 20:55
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