紅白歌合戦はやめたら? [思うこと]
今朝は初詣を終えて、上尾駅前からの冨士山を見る。
いつもながら電線は邪魔だが、ようやく降り積もった雪が見えます。
今年もスタートしましたが、昨年のNHK紅白歌合戦の
視聴率は関東で40.3%という低視聴率。
長期低落に歯止めがかからない。
視聴率が上がらない理由を、”若者が見ないから”だということで、
NHKは若者向けの知らない歌を増やしたのではないかと思う。
それが間違っていたことを、40.3%という視聴率が証明しています。
黒沢年雄さんが、「紅白は理解に苦しむ最悪の歌番組だった」と
コメントしていました。
サンスポの記事のコピぺですが
「ただ騒ぎ立てふざけて進行する…他の歌番組も同じ構成」
と首をひねり、「それにしても殆んど知らない曲が大ヒット…
(すいません…僕の勉強不足) 長い歌詞に大声で叫ぶだけで
心に伝わってこない…」とバッサリ。
年が近いせいもありますが、全くその通りだと思う。
この際、いっそのこと”紅白歌合戦”をやめる、とか。
もう紅白、つまり女と男という対立軸で競争するのは
やめたほうがいいと思う。
LGBTのLとかGはともかく、BやTの人はどちらを応援したらいいのか?
紅白ではなく、新しく 「老若歌合戦」なんてのはどうだろうか?
韻が近い言葉だし、若者も年寄りも楽しめる。
若者の歌と、年寄向けの昔の歌を交互に歌う。
1曲置くと、知ってる懐かしい曲が出てきます。
そうすると、ジジババも酒を飲んで寝ている場合ではない。
和田アキ子や森進一、八代亜紀、水前寺清子、美川憲一といった
大御所も出てくるだろうし、出場をやめた都はるみや北島三郎も
色気を出して復帰するかもしれない。
昨年出なかった、AKB48は若者だろうが、
aikoは老若どっちで出るか、微妙だ、なあ。
今年の年末は、「第1回 NHK老若歌合戦」 と思ったが、
やっぱり盛り上がらないなあ・・。
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