「あきない世傳 金と銀」 風待ち篇 [読書]
予定通り、8月に発刊された高田郁さんの
「あきない世傳 金と銀 風待ち篇」
もう11巻目。
江戸の大火や木綿不足にもめげず、火の用心の拍子木のデザインが
入った浴衣や、相撲取りの名前入り浴衣など、
新しいアイデアで広げていく太物商売は順調だ。
それにしても、高田さんの江戸の町の季節季節の描写は素晴らしい。
まるで江戸の町にワープしたよう。
この連作はいつまで続くのだろう。
幸の年齢からすると、20巻くらいはいきそう、かな?
2021-09-03 16:43
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