「自衛隊失格」 [読書]
伊藤祐靖さんという方が書いた、「自衛隊失格」
タイトルが気になったので買ってしまった本ですが、
能登沖で不審船事件があったことを思い出しました。
それにしても、この本の帯に書いてある
「自衛隊にこんな凄い人がいた」とは思いませんが、
こんな人がいて、よく偶発的に戦争や小競り合いに
ならなかったなあ、という気はします。
その後2001年には北朝鮮不審船の自爆事件もありましたし、
北朝鮮が危険な国であることはわかります。
作者の祖母は、軍国ばばあだとかと、書いてありますが
そんな人がよくいたし、この伊藤さんのような人が
日本にはある程度いるだろう、と思われます。
櫻井よしこなんてのはその部類です。