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歴史の真実は・・? [お暇な方は・・]

「宇喜多の捨て嫁」を全部読んだら、木下さんの創作であるかもしれない
宇喜多直家の一生が描かれていました。

直家の幼少期から亡くなるまで。
仕物(暗殺とか)、謀略、裏切り、寝返り、毒盛りなどの手を使い、
主筋、親、子、兄弟も含めてその限りを尽くした。
これは、直家の出自、育ちに加えて、主筋にあたる浦上宗景の
影響が大きいかもしれない。
木下さんの創作かもしれないが、浦上宗景の直家に対するいじめ
みたいなものでそういう人生になったのか?
正攻法で攻めて多くの兵をなくすより、謀略を使い一兵も損することなく
敵の城を落としたり領地を拡大できる、という見方もあります。

戦国時代という名の通り、日本全国このような争いがあったのだろう。
百年くらい前までは、日本では首をとったとか、狼藉物や無礼者を
切り捨てたとか、腹を切る、なんてことが普通にあったことを考える
となんとも野蛮な国だったと思う。
いま残っている文献だって、後世の人が都合よく作成したに違いない。

最近でも、都合の悪いことが発生した時には、
書類を燃やすとかデータを消す、とか日本人のやることは
今も昔も変わらない。
戦時中の書類は燃やしたとか、シンゾーの桜を見る会の名簿は
残ってない、とか、不都合な事実は消されてしまう日本。

小川町で買ってきた和紙を使って玄関の照明フードを変更。
和紙フード.jpg

あまり変わらない・・、かな。


2021-04-29 16:57  nice!(0)  コメント(0) 

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