久遠寺の階段 [お暇な方は・・]
今日の昼のNHKニュースを見ていたら、身延山久遠寺の
階段を登るどこかの高校生の様子が出ていました。
そういえば、今年の5月ここに行って階段を登りました。
287段で、標高差が104mだとか。
下から見ると。
まあ、ちょっとは大変かなあと思いながら歩くと、
半分もしないうちに、息はぜーぜー、足はがくがく。
さっき年寄りが登っていったので、
年寄りに負けるわけにはいかないと思い、必死に登りました。
(その時は、不整脈持ちの自分も年寄りの部類だなんて、
すっかり忘れていました)
何といっても階段の1段1段が高い。
単純に標高差を287段で割ると、一段当たり36.2cm。
登っていてもその高さが実感できます。
太ももに負担がかかっているのがわかるのです。
4回くらい休んで、本堂のあるところに到達。
上から見るとこんな感じですが、高さ感とか
登るのが大変というのは、この写真からはわかりません。
国土地理院の地図で標高も見れます。
+印のところが本堂のある階段を登りきったところで、
左下に標高370.4mと出ています。
階段の下あたりの標高を別画面でみると、281.3mとかと出るので、
(370.4-281.3)÷287= 31cm
まあ、平均31cmの高さの階段ということになります。
ここの階段よりきついのは経験したことがない。
上野駅14,15番線からの70段くらいの階段も、
相馬中村神社の急階段も、
富士吉田の忠霊塔の階段も、
金毘羅山の長い階段も、
塩竃神社の急階段も、
山寺の階段も、
こことは比べようもない。