三鉄リアス線 つづき1 [電車]
リアス線の車内からは、海岸がよく見えます。
北山崎に行くために、田野畑駅で途中下車。
駅舎はカンパネルラ田野畑駅といって、銀河鉄道にちなんでつけたと。
しゃれた駅には、駅業務、売店、喫茶・軽食の店の3つありますが
それを一人の女性が掛け持ちで担当。
乗り合いタクシーがくるまで、喫茶店でくつろぎました。
いざ、北山崎に着いてみると、霧かもやで視界10mくらい。
雄大な景色は望めず。
ということで、パンフレットの絶景でも。
つづく
セコーイ大臣? [お暇な方は・・]
昨日のG20のテレビを見ていたら、
中継中に世耕経産大臣が服のポケットをまさぐり
何をしてるかと思ったら、スマホを取り出して
前に向けて写真を撮っていました。
おいおい映されているのはアンタだよ。
G20出席の記念写真撮っている場合じゃないよ。
結婚式に行ってるわけじゃないのよ。
大臣の自覚がない。
こりゃあ、セコー大臣じゃなくて、セコーイ大臣だ。
やっぱり軽くなったチャンピオン [お暇な方は・・]
しばらく前に、「ああ、軽くなったチャンピオン」というのを
書きましたが、先日の朝日新聞の記事。
井岡選手の4階級制覇というものですが、
今の階級が細分化されていることは前に書きましたが、
この体重区分を見ると、いやはや、と思います。
井岡選手が悪いとか偉いいうことではありませんが、
これじゃ4階級制覇や6階級制覇だってできます。
わずか1.3キロで違う階級になります。
ボクサーの減量は5キロとか10キロ落とす、とか
いう話はよく聞きますが、例えば5キロ落とすボクサーにとって
1.3キロなんてのは、別なところにタイトルが転がっている
だけのような気がします。
輪島功一さんにいたっては十数キロ減量したとのことです。
和歌山県の某暴れん坊ではないが、各協会、
プロモータ、ジム、選手、関係者すべてが
チャンピオンはたくさんあった方がいい、
という利権構造で甘い蜜を吸っている現状が透けて見えます。
昔は10人くらいしかいなかった世界チャンピオンが、
一説によれば今は100人近くいるという。
東京オリンピックでも、ボクシングだけチケットの販売が
遅れている現状を見ても、業界のヤミは深い。
三鉄リアス線に乗る [電車]
急に思い立って、金土で「三鉄リアス線」に乗ってきました。
八戸から八戸線に乗り、陸奥湊駅で途中下車。
駅前には奇妙なキャラクタ、イサバのカッチャ。
すぐ前にある市場で、焼きウニとつまみを購入。
再び八戸線に乗ると、人がいっぱい。
それも大人の休日倶楽部のジジババばかり。
自分たちは若者の部類でした。
久慈の街に着くと、最近少し忘れかけられている「あまちゃん」。
三鉄、久慈駅にも。
久慈のキャラクタかどうか知りませんが、うにすけ。
三鉄久慈駅のホームではお姉さんが旗を振ってくれました。
我々も手を振りましたが、三鉄に乗っていると
自宅の窓や道路から手を振ってくれる方もいて、
地元にとって鉄道は必要なものだな、と思いました。 つづく
「人生が二度あれば」 [お暇な方は・・]
タイトルに書いたように、「人生が二度あれば」と
思っているわけではありません。
少し前に録画したSONGSの井上陽水特集を2回分見ました。
その中で、陽水は昔作った歌はいい加減に作っていた?とか
と言っていたと思います。
「いい加減」といったかどうか定かではありませんが、
そういう意味のことを言っていました。
「少年時代」の出だしにある
♪夏が過ぎ かぜあざみ・・
の、「かぜあざみ」は「鬼あざみ」があるから
かぜあざみもいいだろう、というノリで作ったとのこと。
昔は井上陽水の歌詞はどうして出てくるのだろう、と
やっぱり天才だなあ、と納得していました。
それがいい加減に作った、といわれても
曲と歌詞、歌い方は今でも天才だ、と思っています。
というのとは関係ありませんが、少し前にギターを買って、
昔懐かしいフォークや演歌に弾き語りの練習を始めました。
歌の本にあった、陽水の「人生が二度あれば」。
♪父は今年二月で六十五
顔のシワはふえてゆくばかり
仕事に追われ このごろやっと
ゆとりができた
♪父の湯飲み茶碗は 欠けている
それにお茶を入れて 飲んでいる
湯飲みに写る
自分の顔を じっと見ている
自分も65歳になったが、
顔のシワはそれほど多くない。
仕事にはある程度追われてきたが、
湯飲み茶碗は欠けてないし、
飲むのはもっぱらコーヒーが多い。
ゆとりが出てきたといえばそうかもしれないが、
まだそれほど年寄りではないと思っている自分がいます。
麻生太郎は自分が生まれた頃の平均寿命は50歳くらいと
言っていましたが、40数年前の平均寿命は男は70歳くらい
だったので、現在は長寿社会になったと実感します。
昔は陽水の歌のように、「人生が二度あれば」と
思っていましたが、今は単純にそうは思えない・・。
「脱出老人」 [読書]
水谷竹秀さんという方が書いた、「脱出老人」
いろいろな理由で、フィリピンに移住した人とかを描く力作ルポ。
若い奥さん目当てや、自分や親の介護からだっだり、
借金や日本にいられないさまざまな理由から移住する人たち。
フィリピンパブで出稼ぎをした人や、農家のお嫁さん募集で
日本に来た人など、日本とフィリピンの関係は浅くない。
今でも、日本の男性と結婚して”日本人”になりきったフィリピン人
も多いのではないでしょうか。
大相撲の関取に、”母がフィリピン出身”とかって、
何回か聞いたことがありますが、彼らの親も何かの縁があったのでしょう。
読む前は、若い女性を求めて、中高年や老人が行った話を
まとめたものかと思いました。
しかしこの本には、切実な日本の老人の実情が書かれていました。
真面目な本なので中高年の人は読んでみた方がいい。
私はフィリピンには行ったことがありませんが、
リゾート地はすごくきれいで素晴らしいところのようです。
しかし庶民が暮らすところは、生活する上でのインフラや
病院や制度などが日本とは異なり、大方の日本人にとって
”天国”というわけにはいかない。
10年くらい前に、私の友人も若い女性と暮らせる、
といって、タイに移住のようなことをしていました。
その人は、タイで女性と数年くらい暮らしたようですが
残念ながら一昨年病気で亡くなってしまいました。
ただ、一度きりの人生、本人は幸せだったのかもしれません。
関東地方は昨日梅雨入り。
午前中上尾丸山公園に行くと、
あげお花しょうぶ祭りを開催していました。
花しょうぶも紫陽花もしっとりきれいでした。
くまモン 発見! [お暇な方は・・]
今日、展示会で東京ビッグサイトに来ていたら
突然くまモンが登場したのでスマホカメラでパチリ。
あわてて撮ったのでピンボケです。
何で、くまモン?と思っていたら、
すぐそばに、熊本県PRブースがありました。
民間のブースは、ブースに目いっぱい展示品とかを
並べますが、さすがお役所は違います。
潤沢な予算を使って、空きスペースを確保。
前の写真に写っているくまモンの左側の空きスペースがこれです。
もったいない、と思うのは貧乏人か・・。
大阪 大好きっ! [お暇な方は・・]
先週久しぶりに行った大阪。
以前住んでいたこともあるし、独特な文化が好き。
ホテルでテレビをつけて、dボタンを押すと
「dボタン押してくれて、ほんまにありがとう」
大川のそばにたたずむ大阪公会堂。
公会堂の前の橋からの大川。
夏には天神祭りがあります。
同じ橋からズームすると生駒山が見えます。
仕事で、テレビ大阪もよみうりテレビの局や
送信所も行きました。
生駒山山上の遊園地やスケート場はまだあるのかなあ・・。
岸和田のだんじりにも行ったし、泉佐野の港で釣りもしました。
仕事じゃなくて、遊びでまた行きたいなあ。