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タイガー・ジェット・シンだ! [お暇な方は・・]

今朝、NHKテレビをつけたら、タイガー・ジェット・シンの話。
タイガージェットシン.jpg

東日本大震災で被災した児童への支援活動をしたとかで、
カナダの駐トロント総領事から表彰を受けたと。

今から40年以上前、日本ではプロレスの悪役でした。
サーベルをくわえて、数々の血まみれを演出。
ヒール役に徹していたタイガージェットシンは
「インドの猛虎」という別名で、「黒い呪術師」の
アブドーラ・ザ・ブッチャーと双璧をなしていました。

演技とは思ったが、この2人は怖かった。
同じヒール役の上田馬之助さんはしばらく前に亡くなっています。
ヒール役をしてても、みんないい人です。

力道山やG馬場の頃はパンツに隠した凶器をレフリーが見えない
ところで出して使う「クラシックな反則」も懐かしいなあ。
「志村ー、後ろー」という声援に近い演出かも。


2021-02-26 21:44  nice!(0)  コメント(0) 

3Bって、なあに? [お暇な方は・・]

前に録画していた、「家、ついて行ってイイですか?」を
見ていたら、3Bって何か、とか言っていました。

付き合っちゃいけない男だか、結婚して失敗した男とかの職業。
1.美容師
2.バンドマン
3.バーテンダー

思わず笑ってしまいました。
みんながそうとは限りませんが、代表的なはチャラい男たち。

昔、自分が学生の頃にベースギターをやっていているやつがいて、
飲み屋でのベースギターを弾いて、当然飲み屋の世界に入っていき、
その後消息はわからなくなりました。
彼が道を誤ったかどうかは知りません。

ところで、ガースーの息子は以前バンドマンだった、とか。
その後、定職に就かない息子を自分の秘書官にした、という話も。
そして息子は高級マンションを買ったとか、次に買い換えたとか、
いう話もインターネット上に不思議な話がのっています。
誰がカネを出したのだろう?

この人はワイドショーネタを提供してくれますが、
だいたい、利害関係のない役人を接待する民間の会社があるとは思えない。
自分だって会社を経営していたら、ガースーの息子が役に立たない
人間だとしても、採用して、”便利に使おう”と思う。


下の新聞記事にあるように、今回の接待の金額はさまざま。
総務省.jpg

少し前に、広島であった河井夫婦による買収金額の多寡と同じで、
この金額と回数は役に立つ人にはたくさん接待したということだろう。
総務省に限らず、これは氷山の一角が出たに過ぎない。
利権がからむお役所はいっぱい。総務省に限らず、
国交省、文科省、防衛省、農水省、経産省、厚労省、復興庁など
まあすべての省庁が利権とからんでいると思われます。
許認可の権限やカネの配分・・、
地方自治体も含めて、お役所とはそういうところだったんですね。
政府や地方自治体というのは、国民から集めた税金をどう使うか
を決める”権限と利権”を持っている団体であることを再認識しました。

前の新聞記事の最高額の山田真貴子さんは、金額が最高ながら
NHKの有馬さんがガースーに、予定にない質問をしたという件で
NHKにクレームを入れたとかで、有馬さんは3月でNW9降板だとか。
当局からの圧力をNHKも否定しているが、これはかなり怪しい。
大越さんも以前左遷させられたし。

桶川の早咲き桜も、ぽつぽつと咲き始めたばかり。
桶川の桜.JPG

ところで、今日は何の日だっけ?
まだ馴染んでない令和初の天皇誕生日でした。
遠出もままならないヒマな休日、長々と書いてしまいました。
花見や宴会ができる普通の生活に早く戻れないかなあ。


2021-02-23 11:59  nice!(0)  コメント(0) 

「あきない世傳金と銀」合流篇 [読書]

高田郁さんの「あきない世傳金と銀」合流篇。
先日発売されたばかり。
あきない10.jpg

呉服商売を絶たれても、太物に勝機を見出す。
藍染の浴衣はこうやって生まれたのか、とも思う。

今回の合流篇は順風満帆というか、これまでの
努力が実を結ぶような展開です。

型付師の力蔵、お才らの江戸弁と、五鈴屋の人たちの大坂弁が不思議とマッチする。

しまいには、梅松とお梅がゴールイン。
一生鍋の底磨きをするとされた女衆(おなごし)であった
お竹どんもお梅どんの活躍も面白い。

伊勢の白子出身の着物の型彫師、梅松や誠二の働きがいい。
気になって調べたら、今でも着物の型彫師が白子にいるらしい。
キリのような針で作るとかいろいろあるようだが
日本の伝統文化は素晴らしい。


2021-02-21 21:19  nice!(0)  コメント(0) 

武藤事務総長って?? [思うこと]

今日夕方テレビをみていたら、ほとんどの民報も含め
映像が切り変わり、オリンピック組織委員会の
武藤事務総長の会見だとかを強制的に見せられた。
武藤.jpg

この人の話、
えー、えー、あー、ウー  ばかり。
えー、は100回くらい言ったかも。
何だ、この人は。

東大卒の官僚出身だか何だかわかりませんが、ヘタクソな記者会見。

第一、何を言いたいのかわからない。
言いたいことはフリップとかにまとめて、わかりすくしてほしい。
こんな人が事務総長やっている組織委員会って??
総長というからには、事務長がたくさんいるのか?
小池都知事が好きなわけではないが、小池の話は簡潔で分りやすい。

これだから、日本のオリンピック組織委員会の程度がわかります。
恥ずかしい、としか言えない。
これをダラダラと中継するテレビ局も問題だ。
途中でテレビを消してしまいました。


2021-02-12 21:02  nice!(0)  コメント(0) 

「夢見通りの人々」 [読書]

宮本輝さんの「夢見通りの人々」
夢見324.jpg

もう昭和のニオイいっぱいというか、昭和に書かれた本のようで
昭和の大阪の下町の暮らしが描かれていて懐かしい。

難波の少し南にある「夢見通り商店街」が舞台という設定。
今のように郊外ショッピングセンターやスーパーが少なかった頃、
街には商店街があり、肉屋、時計屋、カメラ屋、タバコ屋、中華屋
などが並んでいた。もちろん、携帯電話・スマホもない。
そんな商店街で、クセのあるキャラクターの人々が繰り広げる話、
しかもその短編小説がつながっている。
昭和が懐かしい。

クセのあるキャラクター、と書きましたが、
世の中の人はみんなそれぞれクセがある、とも言えます。
平成から令和になり、商店街は廃れ、集合住宅では特に人のつながりが
なくなってきてきています。一戸建てでも同じ傾向です。
昨年からのコロナによって、それがさらに増幅されている感じです。
仕事でも人との接触が減り、これでやっていけるのか、とも思う。

夢見通り商店街に登場する人間味あふれる人たち。
肉屋の兄弟、げえやん、シャレードのママ、パチンコ屋の娘を
孕ませた時計屋の息子、パーマや修行の娘、とか。

東京にも昭和のニオイのする商店街はたくさんありますが、
私は大阪ミナミの少し怪しい商店街が好き。

この本は、昭和の時代をのぞきにいくのにいい本です。


2021-02-11 11:07  nice!(0)  コメント(0) 

「ある晴れた日に、墓じまい」 [読書]

いとうあさこさんじゃなく、堀川アサコさんという方が書いた
「ある晴れた日に、墓じまい」
晴れた日に.jpg

感動するとかワクワクするとかいう本ではありませんが、
まあそこそこ面白い本、というところか。
墓じまい、という現在では避けられない題材に向かい
正直に生きていく正美の姿は参考になるかもしれません。
登場する人もワケありだったりして、リアルさが表現されています。

今読んでいる宮本輝さんの「夢見通りの人々」にも
いろんなワケありな人が出てきます。
宮本輝さんの、泥の河、真夏の犬、いのちの姿、道頓堀川、
などの本でもそうだが、いろんな人が出てきます。
ということは、ワケありな人はどこにでもいるということで、
裏を返せば、「自分は普通だ」なんて思うのは間違い、
ということにもなります。

うちの近所の家をモチーフに、自分でも小説2つや3つ
書けるような気がしてきました。


2021-02-08 16:49  nice!(0)  コメント(0) 

大宮花の丘農林公苑 [公園]

とても暖かかった今日は、大宮花の丘農林公苑へ。

公園の広場は、子連れの人たちでいっぱい。
公苑.JPG

歩いていると汗ばむくらい。

紅い枝垂梅も咲いてきました。
枝垂梅.JPG

そして、暮れに剪定されたバラの先端には新芽が出ていました。
バラの芽.JPG

何とも春を感じさせる公園でした。


2021-02-07 21:12  nice!(0)  コメント(0) 

説得力のない話3つ [思うこと]

この前、近くにあるEDxONに行ってテレビが並んでいるところで、
テレビの前に置くシアタースピーカを見ていたら
メーカーの販売促進員が来て、
「ほら、8Kテレビは4Kテレビと比べてこんなに違うんですよ」
と言いながら、ひとりで説明を始めました。
スピーカを見に来たのに・・。

シャープテレビ.jpg

ふところから、ルーペを取り出し画面にタッチして見せて
「4Kテレビと比べて、8Kテレビはこんなに粒子が細かいんですよ」
とのたまう。

どこにルーペをテレビの画面に近づけて見るやつがいるかっ、
と思いつつ販売員を置いて、その場を離れました。

新しいテレビを売りたいのは分かるが、ヘタクソというか
何という説得力のない話。
家で自分の目で見るのには2Kで十分。
欲しいのはいい音や、いいコンテンツです。
ちなみにそのメーカは、SHxAPでした。


今週は、緊急事態の延長の話があり、菅ソーリが記者会見。
見てたら、マスコミの人だかが質問中に、ソーリはそれへの
回答が気になるのか、しきりに下の原稿を見る。
そうなのか、この手の記者会見の質問は国会の質問と同様、
質問を事前提出しての、いわゆる「出来レース」のようなもの。
回答を間違えないで読まないといけないので、回答の原稿を
チラッ、チラッと見てしまう。
これじゃあ、やっぱり説得力ない。

そして、森ヨシローの謝罪記者会見。
質問者をにらんで、謝罪ではなく、「俺は怒っている」と
いうのがありありの口ぶりと表情でした。
謝罪会見といいながら逆キレ会見になってしまった。
孫娘から記者会見をした方がいいという話があったから、この
記者会見になったそうだが、これもとってつけたような言い訳
のようにしか聞こえない。
関係者や自民党スジから、発言取り消しと謝罪会見をしないと
収まらない、と言われて、いやいや会見したのがよくわかりました。


2021-02-06 14:46  nice!(0)  コメント(0) 

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